インプラント > 佐々木歯科クリニックのインプラントに対するアプローチ
顎の骨の状態の良い人は、歯を抜いてから約2ヶ月でインプラントで咬めるようになります。
ここ2〜3年のインプラント治療の進歩には目を見張るものがあります。その治療を、いわゆるソフト面とハード面に分けて考えてみましょう。
ドクターの腕が問われる、インプラント治療のソフト面
●骨の量が少ない顎へのドクターの技術的アプローチ
インプラント本体については、太くて長いものを埋め込む方が相対的に長持ちするようであり、最低でも長さ8mm、直径3mm以上であることが望ましいようです。が、そうしますと深さ8mm以下、幅3mm以下の骨量しかない顎の場合には、インプラント治療ができないことになってしまい、実際にインプラントを諦めた患者さんも、かつては多くいたようです。ところが最近では、骨量を増大させる治療方法の進歩により、不可能が可能になってきました。今や、その「骨量を増やす」治療が上手なドクターこそが、インプラント治療における「腕のいいドクター」と言っても過言ではないでしょう。
佐々木歯科クリニックにおいては、常に最新の技術を取り入れながら「骨を増やす」方法を数多く確立してまいりました。専門的な名称としては、GBR、サイナリスト法ソケット法、抜歯即時埋入法などがあります。そして最近では、「骨を増やす」ことはもとより、効率をさらに上げて患者様の「身体に負担を掛けない」方法へとシフトしてきています。
たとえば、この10年間に次のような変遷がありました。
<10年前の治療>
歯を抜く→その半年後、歯を抜いた骨の穴が埋まり、インプラント手術
→3ヵ月後、骨とインプランとが固まり、冠を被せて咬めるようになる。(計9ヶ月)
<現在の治療>
歯を抜いた同日にインプラント手術、仮歯も入る
→2ヵ月後、インプランとの周りに骨が完成し、冠が入り咬めるようになる。(計2ヶ月)
確実に、効率よく骨量を増大させることで、今までインプラントを諦めていた患者様にも、インプラント治療を受けて頂くことができるようになりました。しかも、長期にわたり仮歯での不自由な思いをしたり、治療に通い続けたりする必要もありません。あらゆる意味で、患者様の負担を軽減することが可能になってきています
。
技術の良し悪しが顕著にわかる、インプラント治療のハード面
●インプラント本体と骨の接合に関する、工業技術的アプローチ
過去におけるインプラントの失敗例の多くは、インプラント本体と骨の接合が良好でなかったことに起因しています。インプラント本体と骨とが確実かつ堅固に接合すること、このことはインプラント治療の成功をもたらすだけでなく、その後、インプラントを健全に長持ちさせるためにも大切な条件になっています。
当医院では、あらゆる面において患者様の負担を軽減するというコンセプトのもとに、インプラントを施術しており、「確実・堅固に」骨と接合させるという視点に加えて、「より迅速に」接合させるという視点において、最適な材料、最善の技術を選定しています。
具体的には、
■インプラント本体として
○
HAインプラント
骨をより早く強固に接合するために、様々なメーカーから多様なインプラントが提供されていますが、その中でも最も早く接合を為し得るHAインプラントを使用しています。このインプラントはハイドロキシアパタイト(HA)をコーティングしており、このHAが急速に骨を誘導し、より早くより強固な接合を実現します
■骨の増大促進として
○PRP法(多血小板血漿法)
患者様本人の血液から血小板を凝縮して取り出して使用するという、安全な施術です。傷口の治癒を促進しながら、骨の増大を促進します。
○β-TCP(人工骨補填材)
骨の増大治療に使用する人工骨補填材です。 |